青山まちづくり協議会
会長挨拶 青山まちづくり協議会会長 中井 タ典
青山まちづくり協議会は青山地区で土地・ビルを所有する会員を中心に青山の再生を考える会です。
協議会では地球規模で進む環境汚染問題や防災対策など様々な視点から街づくりそのものを考え、本来あるべき、人に優しい環境創りを提言しています。
1.
街づくりは生活文化を育てる
街は文化を創世します。街が生み出す環境は社会・経済活動を支えるだけでなく、新たな文化を育み、そこで暮らす多くの人々に出会いや夢を与えます。
2.
人が気持ちよく過ごせる街
私たちは、人が気持ちよく働き暮らすために必要な環境を提供出来る街づくりとは何かを考えています。
自然が失われて行く都会で、光、風、そして緑を人にやさしく取り入れていくことが求められています。
3.
首都東京にふさわしい街
東京には日本の首都として備えるべき機能があります。日本文化の発信源や国際交流の場であると同時にその安全性にも配慮しなければなりません。 各種災害に対応できる街づくりも重要です。
本協議会の活動を通じ、多くの皆様に街づくりに関心をお持ち頂き、議論が深まればと考えております。
美しい日本を、過ごしやすい環境を次世代へ引継ごうではありませんか。
協議会の概要
名称
青山まちづくり協議会
事務局
港区北青山3-3-7 第一青山ビル3階
市街地開発株式会社開発部内
電話 (03) 3401-5201 FAX (03) 3401-0141
趣旨・目的
青山の持つ特性に
かなった具体的な
あり方を協議することを趣旨としています。
国際都市東京の青山地区という視点に立ち、
環境に適応した
生活文化の創造的な発展を望みます。なお具体的には次のようなテーマを考えています。
街づくりの目標〜新青山創生に向けて
(1)「人間が中心」の都市をつくる
〜ヒューマンスケールのある街〜
(2) 自然と人の交わりで「やすらぎ」を育む
〜ゆとりと憩いを演出〜
(3) 人々の憩いと交流の「こころよい場」をつくる
〜周辺地域とのつながりのある街〜
(4)「創造」と「表現」の舞台を提供する
〜懐の広い奥行きのある街〜
(5)「変化」を許容し、生き生きと輝く
〜フレキシビリテイのある街〜
対象区域
現在は港区青山3丁目を中心とした地域
構成員
協議会の趣旨に賛同する事業者・個人・法人の方は誰でも参加できます
青山3丁目地区とその周辺に土地・建物を所有する個人・法人
当該地区内に事務所等を置く法人
当該地区内に店舗等を置く事業者
当該地区内の居住者
街づくりを業務としている個人・法人
役員
会長1名 副会長3名 理事2名 会計監事2名
歴史・事業内容
設立
平成14年10月
街づくりアンケートの実施
希望する街の将来像、街づくりについてのアンケート調査を実施、広報誌を発行し街づくりの啓発活動を行う
街づくり提案書を作成し提出
協議会で街づくり提案書を作成し港区に提出 ・・・平成16年
都市再生プロジェクト事業調査報告書を作成し提出
調査報告書 : 「青山通り沿道における地元街づくり活動団体との連携による一体的・連動的な街づくり構想及び手法の策定調査(素案)」を作成し提出 ・・・平成18年
港区マスタープラン改訂に対する提案書を作成し提出
街づくりマスタープラン改訂に対し、提案書を作成して港区へ提出 ・・・平成18年
国土交通省の街づくり調査に関わる委託事業を受託
国土交通省住宅局委託調査事業・全国都市再生モデル調査に応募し受託する
委託調査事業名 :
「青山通り沿道における地元街づくり活動団体との連携による一体的・連動的な街づくり構想及び手法の策定調査(東京都港区)報告書」
街づくり講演会開催と再開発先進地区の視察
街づくり専門家による講演回数67回 ・・・平成23年8月現在)
街づくり(再開発)先進地区視察12回 ・・・平成15年〜平成22年
開発事業成功事例研究 8件 ・・・平成15年〜平成22年
街づくり・開発手法の研究と計画
協議会による街づくりプランの作成 ・・・平成16年
大手開発事業者、コンサルタント、総合建設業者(ゼネコン)による街づくり・開発事業計画の具体案を検討 ・・・平成15〜平成18年
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